素人主婦がエステサロンを開業することは可能です。素人でもゼロから自宅開業することはできます。またベッド1台あれば開業することも可能です。ですからマンションの一室を借りて営業もできますが、エステティシャンになるための方法について理解しましょう。
エステを開業するために必要なこととは?
素人がむやみにサロン開業してもうまくいく可能性は低いです。何が必要なのかを頭に入れて、入念に準備することが求められます。
資格は必要?
エステ開業するために資格は必要ありません。しかし資格があったほうが、お客さんも必要な技能やノウハウを持っているので安心して利用できるでしょう。もし資格が必要であれば、日本エステティック協会という団体の主催する資格を取得するのがおすすめです。
必要な備品をそろえる
エステの施術を提供するために必要な備品をそろえてください。ハンド技術を使った施術をメインとするのであれば、エステ器具は必要ないです。それでも施術用のベッドやバスタオル、オイル、化粧品、お客さんの使用するローブなどが必要です。また情報管理のためのパソコンも用意しましょう。
エステサロン開業のために必要な費用
備品を用意するためには、それなりにお金もかかります。どの程度の予算がかかるのか、あらかじめ把握しましょう。
資格取得のための費用
エステ関係の資格を取得するのであれば、日本エステティック協会の主催する資格を取得するのがおすすめと紹介しました。日本エステティック協会では4つの資格をラインナップしています。それぞれ受験料として、税込10,560円かかります。
備品の費用の相場
ハンド技術だけでもベッドなどが必要になります。ベッドはだいたい5~10万円程度かかるでしょう。その他にもホットタイルキャビネットは1~2万円が相場です。さらにインテリアを各種備えるとなると、だいたい10~30万円が相場になってきます。
ベリタブルボーテスクールのおすすめコースとは?
ゼロからマンションの一部屋などでエステ開業するためには、エステの営業のやり方やノウハウについて学習する必要があります。山形のベリタブルボーテスクールでは、素人でもエステ開業できるようにフェイシャルや痩身、さまざまなプログラムを用意しています。
フェイシャル基礎コースから
まったく専門知識を持っていない素人からエステサロン開業を目指すのであれば、フェイシャル基礎コースをまずは受講しましょう。フェイシャルの基礎技術といわれる6手技をマスターできます。またイオン導入や超音波などのフェイシャルでポピュラーな機器の使い方についても学習できるコースです。
フェイシャルプロコースの受講もおすすめ
フェイシャル基礎コースだけを受講しても、エステ開業に必要な知識はマスターできます。しかしより深くフェイシャルの施術について学習したいと思っているのであれば、フェイシャルプロコースも受講するといいでしょう。1回のトリートメントで結果の出るような、より効果の高いスキルを獲得できます。
フェイシャルだけでなくコーチングをマスターできるのが魅力
ベリタブルボーテスクールのフェイシャルコースがおすすめと紹介しましたが、ただ施術だけを学習できるのではありません。コーチングなど多角的に学習できるのが、これらプログラムのメリットです。
カウンセリングの技術を獲得できる
エステサロンではカウンセリングが重要といわれます。お客さんが施術を受けた結果何を求めているのかを知るために必要です。また初めて利用するお客さんの中には、緊張している人もいるでしょう。このような方の緊張をほぐすためにもカウンセリングは欠かせません。フェイシャルコースを受講すれば、カウンセリングをどのように行えばいいかを理解できます。
化粧品などの紹介もできる
ベリタブルボーテスクールのフェイシャルコースを受講すれば、化粧品の成分の見極めができるようになります。そしてお客さんそれぞれの特性も踏まえて、ベストの選択肢を提供できるようになります。またフェイシャルで美肌になるためには、日頃の生活習慣も大事です。生活習慣でどのようなことに気を付けるべきか、コーチングするためのノウハウも獲得できるのもこれらのコースがおすすめの理由です。
まとめ
素人主婦で美容に興味があれば、エステサロンを開業するのも一考です。エステならベッド一台あれば営業できるので、自宅開業も可能です。初期投資を必要最低限で済みます。ただし素人がエステサロンを開業して利益を出すためには、スキルやノウハウも必要です。ベリタブルボーテスクールではエステサロンを開業し、一定の利益を出せるようなカリキュラムを用意しています。施術のテクニックだけでなく、カウンセリングやコーチングとエステの接客で必要なスキルを総合的に学習できます。