ゼロからエステティシャンを目指す!素人主婦は何から始めるべき?

 

 

美容は女性にとって永遠のテーマかと思います。恋人や家族、自分のためにいつまでも美を追求していきたいと思うのは当然のことです。美を保つためエステに通っているうちに、自分でエステティシャンになり開業してみたいと考えたことがある方もいるのではないでしょうか。今回は、素人の主婦でもゼロからエステティシャンになれる方法を紹介します。

 

ゼロからエステティシャンになれる?

エステティシャンになるために、特別な資格は必要ありません。未経験であってもエステティシャンになれるのです。ただ、美容の専門的な知識や技術がないエステティシャンが開業したサロンには、恐らくお客さんは来ないでしょう。エステティシャンになるには、美容アイテムや化粧品、肌、髪などへの知識や様々な機械の使い方、マッサージなどのスキルが必要です。

体力やコミュニケーション力も重要

エステティシャンは、時には全身を使ってお客さんに施術を行います。自宅で開業するとなると、時間も休みも自分で決められます。しかし、社会人は土日休みの人が多く、休みの時にエステに行きたいと考える人が多いことから、土日に営業した方が集客力アップに繋がるでしょう。その分自分は土日休みがなかなか取りづらくなるかもしれません。それを続けられるだけの体力をつけてください。

また、お客さんの中にはなかなか自分から悩みを打ち明けられないという人や、エステに通いたいけれど緊張してしまう人もいることが予想されます。そのようなお客さんには、きちんと自分から寄り添ってください。こちらから話を振ってお客さんの緊張をほぐし、気持ちよく施術して帰ってもらうことが重要です。

 

自宅でエステを開業する流れ

まずはどのようなエステにしたいかを決めます。施術の範囲はどこからどこまでなのか、どのような機械を導入してどのような施術を行うのか、サービスの内容はどうするかなど、細かく決めておきます。自分がやりたい分野や興味のある分野に挑戦するのも良いですが、今どのような施術が流行しているのか、これから人気が出そうなメニューは何かをしっかり見極めてください。

資金と設備を整える

開業には資金が必要です。美容施術を行える機械を購入するための費用、道具の費用、宣伝費用、工事費用の他にも、電気代やメンテナンス代など維持費もかかってきます。お客さんが癒しの空間を堪能できるように、照明やインテリアにもこだわらなくてはいけません。おしゃれな空間は女性にとってとても魅力的です。自宅の一室をサロンにするのですから、生活感などが伝わらないように工夫しましょう。

開業届を提出

サロンを開業する準備が整ったら、次は開業届を税務署に提出します。自営業は確定申告が必要であるため、同時に節税効果の高い青色申告が行える青色申告承認申請書も記入して提出しておきましょう。

 

エステティシャンになるために学んでおきたいこと

エステティシャンになるために資格が必要ないことは先ほども述べました。とはいえ、正しい知識・技術を身に着けることで、自分の能力が向上するだけでなくお客さんにも安心感を与えられます。肌・身体の構造や仕組みを理解していなければ、必要な悩みに応じたアプローチができません。どのようにしてきれいな肌や身体に近づいていけるのか、生理学の観点からしっかり学びましょう。取り扱う美容品・化粧品の正しい知識もしっかり身に着けてください。

施術の技術を習得する

正しい知識を身に着けたら、今度はそれを実践するための技術を習得します。ハンドエステや機械の使い方、マッサージの方法など、実際に施術しながらノウハウを学びます。エステの技術を磨くためには、ひたすら実践を積み重ねることが重要です。

気持ちの良い接客を心掛ける

お客さんとコミュニケーションをとり、悩みや理想に寄り添えるのが一流のエステティシャンです。どのような施術をすれば悩みを解決していけるのか、普段から気を付けるべきことは何なのかなど、お客さんに分かるよう丁寧な説明を心掛けてください。いつも笑顔で明るく話し、時には雑談を振って話しやすい空気を整えてあげましょう。

 

エステティシャンになるならベリタブルボーテスクール

エステティシャンになりたいと考えているのであれば、ベリタブルボーテスクールで学ぶことをおすすめします。理論的な部分や基礎はもちろん、エステの技術や結果に結びつくための方法も1から教えてくれます。エステティシャンとしての能力だけでなく、エステサロンを経営するうえでの集客や経営に関する知識を身に着けることも可能です。

受講者に合わせた3つのコース

コースはエステ未経験の方に向けた「エステ未経験コース」、経験者に向けた「エステ経験者コース」、学生の方におすすめな「美容学生おススメ基礎コース」の3種類あります。未経験から自宅でエステを開業したいという人は、「エステ未経験コース」を受講してみてはいかがでしょうか。1日6時間の授業を16日間受講し、2ヶ月間はコンサルがついてくるのでアフターフォローにも対応してくれます。マンツーマンでしっかり指導し、未経験の状態からでも十分な知識と技術が習得できます。ボディ基礎とフェイシャル基礎に分かれているので、自分の目的に合ったコースを受講しましょう。

自分で「エステ未経験コース」を受講し、エステサロンを開業してからでも悩みが出てくる可能性があります。経営に関することや、より技術を磨いていきたい時は「エステ経験者コース」を受講すればよりレベルアップできます。自宅サロンを開業して成功させるためには、エステティシャンとしてだけでなく経営者としてのスキルも必要です。コンサルティングに関するコースも用意されているので、人気エステサロンの現役経営者のノウハウを取得できるチャンスだと言えます。

 

まとめ

初心者でも自宅サロンを開業し、エステティシャンとして成功するための方法についてご紹介しました。ただ独学で勉強するだけでは、正しい知識や技術が身に着かないかもしれません。自分がエステサロンを開業したいという夢を叶え、多くのお客さんの悩みを解決するためにも、ベリタブルボーテスクールのコースを受講することをおすすめします。